Translate

2010年12月30日木曜日

NO WAR!  전쟁 반대 戦争反対

I made button badges appealing for no war.

전쟁 반대를 호소하는 배지를 만들었습니다.

戦争反対を訴える缶バッジを作りました。

2010年12月26日日曜日

Americans should know and learn the facts of Hiroshima and Nagasaki.


The Asahi Shimbun, a Japanese newspaper reported as follows.

Fifty-five percent of the respondents said the United States had no choice but to drop the atomic bombs on the two cities in August 1945, while 34 percent said the nuclear attacks were "a mistake."
The telephone survey, conducted on people aged 18 or older by U.S. research firm Harris Interactive Inc. from Dec. 2 to 6, was commissioned by The Asahi Shimbun. It received 1,009 valid responses.
The news didn’t disappoint me. I thought 34 percent of Americans become to think the nuclear attacks were wrong at last. Those who think they didn’t have any choice have had little information about the facts of Hiroshima and Nagasaki. We, knowing the facts, should tell Americans them. I hope the day, most of Americans think the nuclear attacks are a war crime, will come.
I went to ROK and talk about Hiroshima and Nagasaki with a Korean professor of history education last October. He said he had thought the atomic bombings were that the Japanese had no one but themselves to blame until 15 years ago. But I went to Hiroshima and Nagasaki and heard the facts from victims of atomic bombs. I came to understand atrocity to kill many civilians.
Only by watching a Mushroom cloud on TV and remembering some passages on history textbooks, we can’t realize the facts. We must see the scenes and hear from the victims.  We should imagine if you and your families lived there at the time, what we would think about it. No reasons warrant killing of the common citizen by a nuclear weapon. President Obama should come to Hiroshima and Nagasaki. Americans should know and learn the facts of Hiroshima and Nagasaki.


にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村

2010年12月23日木曜日

京都耳塚を世界文化遺産に



豊臣秀吉には大阪人は思い入れが大きい。家康は嫌いだが、秀吉は好きだ。巨人は嫌いだが、阪神は好きだ。単なる大阪の東京に対する対抗意識も一因だろう。しかし低い身分から出世して天下をとったということに庶民の憧れが集まるのだろう。大阪人にとっては子供の時からたびたび行った大阪城大阪城をつくった太閤秀吉さんなのだ。子供の頃は私もその大阪人の一人であった。

しかし隣の韓国ではまったく違う。秀吉は嫌いな日本人の代表格である。16世紀末秀吉は朝鮮侵略を行なった。日本での天下統一を果たしたのち清国に攻め入る手始めに朝鮮を侵略したのである。これは秀吉だけの考えではなく信長も同じ構想を持っていた。その秀吉の朝鮮侵略は朝鮮の人々に塗炭の苦しみをあたえた。日本の侵略で、何十万という人が殺され、歴史的建造物が焼き払われた。多くの人が強制的に日本に連れ去られ、その人達が伊万里焼き、薩摩焼きなどの陶磁器誰がつくり始めた。そして戦争の残酷さの象徴として京都にある耳塚には戦功の証として十万を超える切り取られた朝鮮人の耳が埋められている。

日本人は知らなすぎる。学校で秀吉の朝鮮侵略はどう教えられたのか。繰り返し上演・上映される秀吉の一代記で朝鮮侵略は如何に表現されたのか。自分の記憶をたどってもはっきりしない。自分はどう理解していたのか。教科書には朝鮮出兵とあったと思う。兵を朝鮮に出したということだけで、侵略である事実や、どれほどの殺戮と破壊がおこなわれたかについての教えられた記憶はない。だから庶民と大阪の代表である豊臣秀吉が好きだったのである。知らないということは恐ろしいことである。

先日、「月下の侵略者 文禄・慶長と耳塚」という映画を見た。その映画の一シーンに耳塚の周囲に一般民家が密集して立っているシーンがあった。周辺住民をうんぬんする意図は全くないが、日本人の歴史認識の様を象徴している印象をうけた。そこに何が埋められているのか、ほとんど知らず意識もしないように見えた。事実は知らなければならない、事実は教え続けられなければならない。歴史的事実を知らなければまた同じ間違いをする。被害を受けた近隣諸国の民衆から信頼されない。

映画の中では韓国の人が耳塚は韓国に移設したいと発言されるシーンがあった。私は、何らかの方法でその希望に応える必要があると思うが、耳塚を含めその周辺を文化公園として整備し、日本の加害の歴史を学ぶ場所にする必要があると考える。戦争被害の象徴である広島・長崎とともに平和主義を貫くことを決意した日本の原点にしたい。広島の原爆ドームはすでに世界歴史遺産に登録されている。耳塚が歴史遺産になること希望する。
にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村



2010年12月16日木曜日

今度こそ戦争を阻止しよう

 新聞によると韓国軍が18日にも大延坪島近海で射撃訓練実施するそうだ。それに対して北朝鮮がどの様に反応するか大いに危惧される。戦争の危機が依然続いていると言わざるをえない。


 北の全面戦争の危険もはらんだ冒険主義的軍事行動に対して、韓国の度重なる軍事演習は抑止よりも挑発の性格が強い。軍事力では圧倒的な差があり全面戦争になれば大人と赤子の戦いになることは周知の事事である。わざわざこの局面で演習をする必要などない。とくに軍事境界線の近くで演習をする必要はない。あえてそれをするのは挑発の意図が見える。いかなる大義名分があろうとも、砲弾の先には一般民衆がいる。どの国であれ民衆の血を流す企てを許してはならない。


 19世紀から20世紀にかけて多くの一般民衆の血が流された。その結果ようやく戦争放棄をうたった日本国憲法を獲得した。20世紀後半のベトナム戦争では戦争の惨禍を見て戦争反対の大運動が起こった。21世紀初頭のイラク戦争では開戦前より反対運動がおこった。しかしイラク戦争は起こされた。そして今回の東アジアの戦争の危機である。今度こそ戦争を阻止したい。開戦前に阻止したい。

 朝鮮半島、東アジアでの戦争を阻止したいとの願いは万人のものである。いまこそ戦争反対の意思を個人、団体が表明する時である。声を上げる時である。戦争反対の東アジア統一行動の実現を望む。


にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村

2010年12月2日木曜日

あの時、何をしたの

「あの時、おじいさんは何をしたの」大学の冬休みで久しぶりに帰郷した孫のさくら子は私に聞いた。「あの時って」「20年前の2011年の冬のことだよ」東アジアに戦争の危機が間近に迫った時に、私は何をしたかと聞くのである。あの時愚かな指導者が他国を攻撃し、別の国の狡猾な指導者が何倍もの報復をすると宣言し軍事力を誇示していた。両者ともお互いの武器の先に一般民衆がいることを全く気にかけていなかった。このまま黙って手を拱いていれば戦争になるそんな局面であった。
20年後の2031年の1月に子供や孫の世代が、ひょっとすると私も含めてが、どんな正月を迎えているのか。私たちの住む東アジアの自然や人々の生活がどんなものになっているか。それを決めるのが今の瞬間だと思う。まさか戦争にはならないなんて思っていると手遅れになってしまう。他国の非道を非難し自衛戦争を叫ぶ声に抗えず押しつぶされてしまう。20世紀の戦争の歴史の中で学んだことは戦争の悲惨を再現しない、国際紛争を戦争で解決しないということである。今こそいかなる理由があっても戦争は絶対に駄目だとはっきり声を上げる時だ。
 「あの時、おじいさんはね・・・・」と、誇りをもって語れるようになりたい。
にほんブログ村 政治ブログ 平和へ
にほんブログ村