「2月21日 17時30分 更新
節電にご協力いただき、ありがとうございます。
皆さまのご協力により、電気の需給は、比較的余裕のある一日となりそうです。
予想最大電力2,230万kW (9時~10時)
ピーク時供給力2,740万kW使用率81%」
梅の花が咲き出し、春はそこまで来ている。冬の電力「危機」も乗り越えつつある、みんなの心を一つにした電力対策の成果だ。お互いに褒め合いたい。
いよいよ、今夏の準備だ。すでに原発再稼働の動きが出ているが、正確なデータに基づく国民的議論と決断が必要だ。関電発のデータしかないが、
現在のピークの供給力は2,740万kW
11年夏のピーク使用量は2,784万kW
10年夏のピーク使用量は3,095万kW である。
原発なしで供給力をどれだけあげることができるのか。もし供給力がこれ以上上がらないとすれば、使用量を現在の供給力の90%程度にするためには、ピークの日中数時間の使用量を昨年夏より12%(一昨年夏より20%)程度カットする必要がある。どうすればできるのか議論したい。力をあわせて頑張ろう。
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