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2011年8月19日金曜日

橋下知事WTCへの全面移転断念 責任をとって政治の世界から完全に足を洗えば橋下らしい

報道によると橋下大阪府知事はWTCへの大阪府庁全面移転を断念したとのことである。東日本大震災をうけWTCの災害拠点としての役割を検討した専門家委員会の議論を受けての判断である。判断の間違いを訂正することはいいことだ。橋下人気を背景に、府庁のWTC全面移転を強行するなら府の防災対策の機能は致命的弱点を持つことになった。それが回避されたのだから府民としては歓迎すべきことだ。

ただしWTCは防災拠点としての役割が果たせないことは以前から指摘されていた。その指摘を無視して大阪市から85億円でWTCを購入し、すでに過半の部局を本庁から移転させている。移転のための費用も支出されている。今回の震災の損傷の改修にすでに1億円かかっている。加えてWTCの咲洲庁舎の耐震改修に33億が必要になっている。継続使用する大手前本庁の改修も緊急の課題になっておりその費用は70億と莫大だ。

府庁の機能を大手前と咲洲の二つに分割して運営することで不便と労力と経費を発生させていることは誰にでも想像がつく。そのロスについて府民に開示していただきたい。

政治の世界である。間違っていました方針転換しますでは済まない。その誤りのつけを府民に回すのは腹立たしい。こんな失態をしても橋下知事は知事を辞任して、大阪市長に立候補するようだ。その前にWTC問題の責任はどうとるのか明らかにしてほしい。いっそ政治の世界から完全に足を洗えば橋下らしいということになる。


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