夜仕事から帰って玄関の花が閉じているのを見て非常に驚いた。
昨日の昼見た時は白い美しい花が咲いていたのに夜見るとすべて閉じていた。
ディモルフォセカという名前の花だ。
昼咲いて夜閉じる花があったのか。大発見をしたように感動した。
インターネットで調べてみると福寿草もタンポポもデージーもそして大好きなハクモクレンも昼花が開き夜閉じるそうである。
自分が知っている花も一日でそんな変化があることにこれまで気づいていなかった。
すぐなにかで調べるという知識に偏ったやり方そのものが問題なのかもしれない。
知識も大切だが体験や現実をありのままに受取りそれから学ぶことも大切だ。
さらには自分が現実をいつもありのままには見ていないことに気づいていることが必要なのだろう。
視野や関心が狭くなってこんなすてきなことを見落としていたのか。
そういえば先日の風も昨夜の月も素敵だった。
そんなことにことに気づかないで人生を送ってきたことがすこし悔しい気がする。
でもやっとそれがわかるように成熟してきたのかとも思う。
これからはいままで気づいていなかったもっと素晴らしいこともっと重要なことに気づくことができる気がする。
どんなことに気づけるか、楽しみである。
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